姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
清元市長の次期市長選挙へ臨む公約の1番に「高校生までの医療費無償化」が掲げられています。昨年第4回定例会で、当局はこども医療費助成制度について、これまで経済的支援の必要な家庭に福祉制度の側面を重点に置いて実施してきたが、子育て支援に重心を移していく必要が高まったと認識していると答弁しています。また、市議会も本会議において全会一致で高校生までの医療費無料化を求める決議を上げました。
清元市長の次期市長選挙へ臨む公約の1番に「高校生までの医療費無償化」が掲げられています。昨年第4回定例会で、当局はこども医療費助成制度について、これまで経済的支援の必要な家庭に福祉制度の側面を重点に置いて実施してきたが、子育て支援に重心を移していく必要が高まったと認識していると答弁しています。また、市議会も本会議において全会一致で高校生までの医療費無料化を求める決議を上げました。
清元市長より、本定例会初日の令和5年度所信表明において、「市長に就任してからの3年10か月を顧みると、その大部分は新型コロナウイルス感染症との闘いの日々であった。」とおっしゃられており、現に感染症対策に多くの時間とお力を費やしていただいていると感じております。
本市の子ども支援・少子化対策は、清元市長就任以来、市政の最重要テーマの1つであり、不妊治療等への支援の創設、新婚世帯への新生活支援、多子世帯への出産お祝いなどの支援の充実、保育士確保策充実や病児・病後児保育の充実など、これまでより手厚い対策を取ってきています。
著書「市政惻怛」から清元市長についてお聞きいたします。 清元市長は、至誠惻怛、備前の陽明学者である山田方谷の言葉、「まごころ(至誠)と、いたみ悲しむ心(惻怛)があれば、すべてにやさしくなれる」との理念を姫路市の行政執行の根幹に据え、ふるさと姫路の53万余人のLIFE、「命」、「くらし」、「一生」をたいせつにしたいとの思いから、本書「市政惻怛」を書き上げられました。
清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) 令和5年度予算案並びにこれに関する諸議案のご審議をお願いするに当たり、市政の基本方針と政策の大要を申し上げ、姫路市民の皆さま並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 私が姫路市長に就任してからの3年10カ月を顧みますと、その大部分は新型コロナウイルス感染症との闘いの日々でありました。
清元市長は、市長就任後初めて、この広島市で開催された平和首長会議総会に出席されています。また、姫路市は、来年10月に開催される国内加盟都市会議総会開催都市に応募し、その開催が決定しています。 そこで、以下3点について質問します。 1点目は、平和首長会議総会へ出席しての感想についてです。 清元市長は、市長就任後初めて、このたび広島市で開催された平和首長会議総会に出席されました。
姫路市においても、国、県の対策も含めて、清元市長指揮の下、多くの独自対策が進められました。 既に行われた対策をここでは述べませんが、私は姫路市においては、中核市をはじめ他の自治体と比較して、人口10万人当たりの死者の数、重症者や感染者数を見るとき、姫路市の対策は極めて適切・優秀であったと評価しています。
また、清元市長が本会議初日において、次期市長選への出馬の決意を表明されたこの議会で、様々な課題について質問する機会を得まして、我々自民党も今後の政策を検討する上で大きな判断材料になるものと考えます。 それでは通告に従って質問をいたします。 まず、清元市長1期目の評価についてお尋ねいたします。 コロナ禍の中で、清元市政の運営、かじ取りは大変困難であったと思われます。
清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) 本日、本定例会において貴重なお時間を賜りましたことを心から御礼申し上げます。 市長就任以来、市民の皆様の3つのLIFE、「命」、「くらし」、「一生」を守り、支えることを使命と定め、人にやさしく、人をたいせつにする市政を推進してまいりました。 令和2年に入り、新型コロナウイルスとの長い闘いが幕を開けました。
清元市長の標榜される3つのLIFE、「命」、「一生」、「くらし」は私たちも共感するところでありますが、今後のまちづくりについては道路や橋梁、公共社会インフラの整備も重要と考えますが、市長のお考えをお聞かせください。どのようなまちづくりを目指すのか、お聞かせください。 2項目めは、新型コロナウイルス感染症に対する取組についてであります。
また、今年度5月23日に清元市長、3副市長をはじめとした市の幹部で構成する経営会議が開かれ、消防局から移転方針の説明がなされたとのことですが、その席で東消防署の移転が城周辺に与える影響などについてしっかり議論がなされたのでしょうか。 経営会議はまさに市の政策決定の場であり、城周辺の将来像は全市的な課題であるため、その観点が議論されなければならないはずです。
清元市長は2019年4月に、姫路市長に初当選され、現在まで、石見利勝前市長の築いた市政を引き継ぎ、さらなる発展に向け努力されて来られました。 就任1年足らずで、人類の強敵である新型コロナウイルス感染症の発生、拡大もありましたが、医師というキャリアを生かし、姫路市民の健康と暮らしを守るべく、リーダー率先のご活躍に感銘を受けました。
○宮本吉秀 議長 清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) 梅木議員のご質問中、手柄山中央公園整備の体制についてお答えいたします。 手柄山中央公園は、本市の中心部に位置する総合公園であり、昭和41年に開催された姫路大博覧会を契機に公園整備が進められ、これまで姫路市民の皆様のスポーツや憩いの場として長年親しまれてきました。
○宮本吉秀 議長 清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) 竹尾議員のご質問中、高齢者、障がい者や子育てにやさしいまちづくりについてお答えいたします。 まず、安心して遊べる公園についてでありますが、近年、社会的に弱い立場にある人々を含む全ての人を受け入れ、支え合うというインクルーシブの概念を、様々な分野で採り入れる動きが社会全体で広がってきております。
もとより微力でございますが、清元市長の下、和田副市長、佐野副市長をはじめ、全職員とともに姫路市のまちづくりに貢献できるよう全力を挙げて職責を全うしてまいりたいと考えております。 議員の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、副市長就任のご挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○山崎陽介 副議長 山岡防災審議監。
清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) ただいま上程されました追加議案のうち、私から、議案第41号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例についてご説明を申し上げます。
2月15日の予算決算委員会で反省の弁はありましたが、本定例会初日の2月21日に行われた清元市長による所信表明において、松岡議員による不当要求により市政が混乱し、同議員を姫路市が刑事告訴するに至るなど、この間の市政運営への反省が全く述べられませんでした。 新年度の施政方針を市民に示す場で明確に触れるべきであったと考えます。 答弁を求めて、第1項目の第1問を終わります。
8月から計5回の審議会が開催され、本年2月19日に同審議会より清元市長へ答申書が提出されました。答申書の内容及び審議会にて審議された各委員の意見等の内容を拝見しますと、委員の方々からは相当厳しい意見が出されたことが伺えます。
○萩原唯典 議長 清元市長。 ◎清元秀泰 市長 (登壇) 八木議員のご質問中、観光施策についてのうち、1点目と2点目についてお答えいたします。 まず、コロナ禍の観光施策についてでありますが、新型コロナウイルス感染拡大下においては、イベントの開催自体や収容人数等に厳しい制約が求められる中、考えられる限りの様々な工夫を凝らして観光事業に取り組んでまいりました。